トヨタ・シエンタ

トヨタ自動車(TOYOTA)は6月26日、エンジンが破損するおそれがあるとして、シエンタ(SIENTA)をリコールを国土交通省に届け出を行いました。
対象台数は、 2015年5月7日~18年9月3日に製造された 13万7016台にのぼるようです。
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不具合原因

不具合原因は、ハイブリッド車のエンジンルーム後部に設置ているカウルルーバの防水機能が不適切なため、集中豪雨やゲリラ豪雨など多量の雨水がかかったケース、水がエンジン上に滴下してインジェクター装着部から燃焼室に浸入する事がある。
それによりコンロッドが変形して異音が現れてし、最悪の時、エンジンが破損する可能性がある。
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改善措置の内容

カウルルーバの仕様に応じてシール材を貼り付けるとともに、全車両、エンジ
http://www.mlit.go.jp/common/001295200.pdf
ンに防水カバーを追加する。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合 はエンジンを新品に交換する。
識別:改善済車両には、車台番号打刻の1桁目の左部に黄色ペイントを塗布する。
http://www.mlit.go.jp/common/001295200.pdf