トヨタ・MR2

TOYOTA(トヨタ自動車)が、1984年に誕生し、1999年まで製造販売されていた2シーターミドルシップスポーツカーのMR2が、約20年ぶりに復活され、新型MR2が誕生するという情報を入手しましたので、速報としてお伝えしたいと思います。

日本向けに販売されていた車名は、ご存知の通り、MR2(エムアールツー)として販売されていましたが、海外(ヨーロッパ)向けなどの国外車名は、MR-S(エムアールエス)という車名で販売されていました。
車名の由来

改めて、MR2という車名の由来についてご紹介させていただきたいと思います。
MR2という車名は、「Midship Runabout 2seater」の頭文字を取って名付けられたのが、車名の由来となっています。
正式名称は、「MR2」ですが、某カー雑誌やカー用品のWEBサイトでの表記が、「MR-2」と誤った表記になっていることも多々あるようですので間違いに気をつけてくださいね。
歴代MR2について
初代MR2

こちらが、1984年から1989年までの5年の間、製造販売されていた初代MR2になります。
開発秘話としましては、1979年に豊田英二社長が主査たちに飛ばした、「トヨタには今後、常識では考えられないひと味違ったクルマがあってもいいのではないか」という檄のもと製作が着手された。
2代目MR2

こちらが、1989年にフルモデルチェンジされた2代目MR2になります。
このフルモデルチェンジで、初代MR2のデザインを継承しつつも、時代の流れに合わせ、丸みを帯びたエクステリアデザインが採用されました。
1991年には、マイナーチェンジされ、足回りを中心とした改良が行われました。

また、1993年には、2度目のマイナーチェンジが行われました。
エクステリアは、上記のものになります。
MR2といえば、レッドカラーが印象的ですが、ホワイトもすごくカッコいいですね。