トヨタ・クラウン

クラウンは1955年の誕生以来、いつも革新に挑んできました。
8代目(1987年)にTRC、9代目(1991年)にはABSといった、実際では多くのクルマに採用されるようになった技術も先んじて採用してきました。
採り上げるの15代目となる新型クラウンは、車載通信機DCMを全車にデフォルト内蔵した初代コネクティッドカーとして誕生。
24時365日、顧客のクルマとつながる事で、人とクルマ、他にも社会との全く新しい関係が始まります。
一例を挙げれば、リアルタイムの走行データに基づくメンテナンスのごガイドなど「確か・心配無用」や、「心地よい・役立つ」なサービスを、顧客にとって最適な時期を教えてくれます。
なお、コーデや、走る・曲がる・止まるといった車両性能も、TNGAに基づき磨き上げ、大きくレベルアップさせました。
特に走りについては、最も過酷と称されるドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで走行テストを実施。
意のままに操る事の可能なハンドリング性能に加え、低速域から高速域、スムーズな路面から荒れた路面など、全ての状況において目線のぶれない走行安定性を実現しました。
製作を担当したチーフエンジニアの秋山晃は、次のように語っています。
「初代クラウンが誕生した創業期の意志を継承し、“日本人の頭と腕”で、もう一度ワールドワイドを驚かせたい。
そのような気概で製作を進めてきました。
意匠や走り、コネクティッド、すべての面でクライアントにハッとしていただけるようなクルマに仕上がったと体感しています。」
試すと革新で進歩を続けた日本のハイグレード車を代表するクラウンが、さらなる走りの成長と先進のコネクティッド働きをあわせ持ち、初代コネクティッドカーとして新たに始動します。
特別仕様車Sエレガンススタイル

トヨタ自動車(TOYOTA)は、 2.0L ガソリン車、2.5L ハイブリッド車 に、クラウンに特別仕様車 S“Elegance Style”を設定 しました。
2.5Lハイブリッド車 には、 クラウンに特別仕様車 S Four“Elegance Style”を設定 しました。
Sグレードとの違い
エクステリア
18インチノイズリダクションアルミホイール
(ハイパークロームメタリック塗装)&センターオーナメント
アウトサイドドアハンドル(メッキ)
インテリア
シート表皮(ブランノーブ®+合成皮革)
コンソールサイド(グランリュクス®巻き)
センターコンソールパネル(黒木目[欅調])
シフトブーツ(ブラックステッチ)
ドアトリム&インストルメントパネル
(グランリュクス®巻きオーナメント表皮)
先進安全装備
ブラインドスポットモニター[BSM]
後方車両への接近警報リヤクロストラフィックオートブレーキ
[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]
リヤクロストラフィックアラート
スマートエントリー&スタートシステム(全ドア/スマートキー×2)