TOYOTA・CENTURY
TOYOTA(トヨタ自動車)が、1967年より製造販売を行っているトヨタ車の中でも最高級セダンのCENTURY(センチュリー)が、2018年6月22日に約20年ぶりのフルモデルチェンジで誕生した、3代目センチュリーに、Gazoo Racing(ガズーレーシング)が、オリジナルチューニングしたセンチュリーGRMNが、誕生することが確実になったようです。
センチュリーという車名は、英語の「CENTURY」と、豊田佐吉翁生誕100年を記念して名付けられたのが、由来となっているそうです。
センチュリーGRMN開発予告
2017年10月29日に、トヨタ自動車の取締役社長でもある豊田章男氏(モリゾウ氏)が、東京モーターショー2017の中で開催されたトークショーで、新型センチュリーに、ガズーレーシングがチューンナップしたモデルを追加すると示唆しました。
その名も、センチュリーGRMN(CENTURY GRMN)です。
現在のトヨタ車の公用車は、アルファード(ALPHARD)ですが、新型センチュリーGRMNの開発が完了次第、モリゾウ氏は、新型センチュリーGRMNを職場へ乗っていくと明言していました。
その発言内容が、現実に近づいています。
エクステリア
新型センチュリーのGRMN😍 pic.twitter.com/DDaOSNv2I2
— あ き ら (@50ESTIMA05) 2018年9月7日
今回リークされたセンチュリーGRMNのエクステリアを最速紹介していきたいと思います。
フロントグリルは、レクサス車のF SPORTのようなメッシュグリルが装着されています。
グリルには、「GRMN」のエンブレムが装着されていることも確認できます。
フロントリップスポイラーには、レッドラインがアクセントとなり、スポーティ感を強調しています。
アルミホイールも、GRMN専用の大口径のホイールが装着されており、通常の車高よりもローダウンされているようにも感じます。
インテリア
新型センチュリーGRMNのインテリアについては、現在のところリークされていないようでした。
おそらく、GRMN専用シートが装着され、シート表皮には、ウルトラスエードが採用されると予想されます。
上記の参考画像は、マークX GRMNになります。
リーク情報が入りましたら、追ってご紹介したいと思います。
発表時期・車両販売価格
発表時期
新型センチュリーGRMNの公式発表ですが、早ければ、2018年10月6日から10月8日まで開催される、東京モーターフェス2018(東京モーターショー2018)で発表される可能性があるようです。
車両販売価格
気になるセンチュリーGRMNの車両販売価格ですが、通常のセンチュリーの車両販売価格が、1960万円からとなっているため、非常に高額になることは予想できます。
今、噂されている車両販売価格は、3000万円近くになるのではと憶測が飛び交っているようです。
個人的な予想価格は、2500万円程度が妥当かと勝手に予想しています。