スバル1970年~1975年

今回も前回に引き続き、スバルの名車をまとめてご紹介したいと思います。
前回は、株式会社スバル(SUBARU)【旧富士重工】の創業者や創業時のヒストリーなどをご紹介させて頂きました。
また、スバル360、スバルマイア、サンバートラックなどのクルマについても掲載させて頂きました。
前回の記事をご覧になっていいない方や、改めてご覧になる方は、下記よりアクセスしてくださいね。
スバル・ff-1 1300G

こちらが、1970年に誕生したスバルff-1になります。
このクルマは、スバル1000の後継車種として誕生しました。
パワートレインには、水平対向4気筒1267ccエンジンを搭載し、最高速度は、時速170kmで走行できる高性能セダンとして市場へ投入されました。
当時の乗用車では、クラス最高水準のセダン車として注目されていたようです。
スバル・レオーネクーペ1400

こちらが、1971年に誕生したスバルレオーネクーペ1400になります。
このクルマは、当時の大衆車の多様化や個性化、更に高級化に対応して、造られ、ウェッジシェイプのエクステリアとラグジュアリー感あふれるインテリアを備えスポーティなクルマとして注目されていました。
また、パワートレインには、ff-1から継承した水平対向4気筒エンジンを搭載しらFF方式を採用していました。
高トルク型の1400ccのエンジンを新開発し、高速道路での高速走行はもちろん、低速走行でもフレキシブルな性能を発揮していました。